パワーグリップを買ったら驚くほどデッドリフトがはかどった話

はじめてパワーグリップを使ってデッドリフトをしたら、背中の筋肉に意識を集中させることができて、しっかりと背中に効いているのを実感。こんなことならもっと早く使えばよかったと後悔するくらい良いのもだったので、パワーグリップの利点を紹介させてください。

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購入の動機

ベンチプレス、スクワットと並ぶ筋トレのBIG3のひとつであるデッドリフト。BIG3のなかでもデッドリフトは最も高重量を扱うことができて、体の後ろ側の筋肉を効率よく鍛えることができるため、積極的に取り組んでいる種目です。

しかし、高重量を扱える分どうしても握力が先に限界を迎えてしまい、本来効かせたい背筋群やハムストリングスを追い込めないという悩みがありました。オルタネイトグリップも試してみましたが、それでも結果はあまり変わらず、これまでは半分、握力を鍛えるためにデッドリフトをやっているような状態でした。

自宅トレーニーのため、けがのリスクを避けるためにあえて不完全燃焼の状態に甘んじてきた部分もありますが、トレーニングにかけられる時間が限られていることもあり、できるだけトレーニング効率を上げるべく補助具を使うことに決めました。

 

リストストラップかパワーグリップか

握力をサポートするための道具としてリストストラップとパワーグリップの2種類があります。

 

リストストラップ

リストストラップは帯状のシンプルな構造で、その帯をバーベルシャフトにぐるぐる巻きつけて使います。片方は両手で巻きつけられますが、もう一方は片手で巻きつけなくてはいけません。パワーグリップに比べ高重量に耐えられるようで、上級者にはリストストラップ派が多いみたいです。

布製のものと革製のものがあり、革製のほうがグリップ力が高いです。のちにパワーグリップに加えてリストストラップも購入しましたが、この革製のリストストラップのグリップ力は抜群です。

 

パワーグリップ

対して、パワーグリップは滑りにくい素材のベロをバーベルシャフトに巻きこむだけでよく、初心者でも容易に装着できます。

装着が簡単そうなパワーグリップを選択

リストストラップを片手でうまく巻けるか不安だったのと、わたしの場合はそれほど高重量を扱わないので(このときは手持ちのプレートの限界でMAX80kg)、パワーグリップでも大丈夫だろうということでパワーグリップを選択しました。

いつものようにAmazonで検索して、入念に比較検討した結果、評価が高かったking2ringのパワーグリップを選びました。

わたしが購入したモデルはその後カタログから落ちてしまったようです。こちらは型番違いのものですが、pk660と同様に本革を使用しています。

ゴールドジムのパワーグリップに比べるとお手頃価格です。

GOLD'S GYM(ゴールドジム) パワーブリッププロ G3710 SIZE/M

GOLD'S GYM(ゴールドジム) パワーブリッププロ G3710 SIZE/M

 

king2ringのパワーグリップの特徴

ベロの素材は本革(バッファロー)です。なぜか右だけわずかにけもの臭かったのですが、天日干ししたらマシになりました。

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ベロの部分は場所によって厚みを変えてあり、この段差によりシャフトが引っかかりやすくなっています。

リスト部分はネオプレーンでできています。

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クッション性があるため手首に食い込みません。

 

パワーグリップの使い方

とくにむずかしいことはなく使い方はいたって簡単です。

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まずはマジックテープを外し、手首を入れてベルトの部分をマジックテープで固定します。

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バーベルを持つとパワーグリップ自体が下に引っ張られますので、なるべく手のひらに近い位置でベルトを締めますが、リスト部分が手の付け根(手首と手の境目)にひっかかればOKなので、ベルトはきつく締める必要はありません。あまりきつく締めてしまうと血流が悪くなってしまいます。

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シャフトを握るときはこんな感じでベロと手のひらの間にシャフトをはさんで…

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ベロを巻きつけて…

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ベロごとシャフトを握りこむ。

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片手でベロをうまく巻きこめないときは脚でベロを押さえれば巻きやすいです。

 

実際に使ってみると…

パワーグリップがあるのとないのとでは全然違います!

高重量でも握力の限界を迎えることがない

重たいバーベルをほとんど握力を使わずに持ち上げることができますし、回数を重ねていっても余裕で持っていられます。握力が限界を迎えることがなく最後まで追い込めるようになりました。

ターゲットとなる筋肉に集中できる

しかもバーベルの保持に注意を払う必要がないので、背筋群やハムストリングスに意識を集中させることができるようになりました。本来効かせたい筋肉に意識を集中させることにより、しっかりと効かせられるようになり、トレーニングの効率が飛躍的に上がりました。

デッドリフト以外にもおすすめ

デッドリフト以外にも、プルアップ(チンニング)ではより背中の筋肉を有効に使うことができるので、これまでより反復できる回数が増えました。

ベントオーバーロウもパワーグリップを使うと、それほど重く無い重量でも、広背筋に意識を集中しやすくていい感じです。

 

パワーグリップ おすすめです!

握力が弱くデッドリフトで追い込めない人、デッドリフトのトレーニング効果をいまいち実感できないという人は一度試してみる価値ありです。

握力をサポートするパワーグリップかリストストラップを使えば、限界まで追いこむことができますし、集中力も高まりますので正しいフォームを保ちやすくもなります。

そういう意味ではむしろ筋トレ初心者ほど積極的にパワーグリップを使うべきだと感じました。

実際に使ってみて、デッドリフトやるならパワーグリップかリストストラップを絶対使うべきだということがわかりました。

あとは耐久性がどんなものか気になるところです。しばらく使ってみてから耐久性について追記しようと思います。

 

その後、プレートを買い足して120kgに増量しましたが問題なく使えています。

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