FREETEL KIWAMI アップデート後に動きが鈍くなる現象と対症療法

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昨年末に念願のAndroid6.0(Marshmallow)にアップデートを果たしたFREETEL KIWAMI。

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アップデート後しばらくすると異常に動きが遅くなるという不具合が発生。このままではとてもじゃないけど使えないので対症療法を考えてみました。


メモリが圧迫されて動きが鈍くなる

喜び勇んで速攻アップデートを済ませてAndroid6.0を堪能しておりましたが、しばらく使っていたら急に動きがもっさりしてきました。昔のAndroid端末のように使い物にならないぐらい動作が重くなったのです。

アップデート前はそんなことは一度もなかったので戸惑いました。

新しいOSのせいでメモリを圧迫しているのかな?と思い、久しぶりにメモリ解放アプリをインストールして実行してみると、確かに空きメモリがかなり少ないようでした。

私の場合で、300MBぐらいまでメモリの空き容量が減っていました。ちなみにKIWAMIのメモリは3GB。

メモリ解放アプリが効かない

しかし、メモリ解放アプリを使用してもほとんど解放できず動きはモタついたままでしたので、しかたなく端末を再起動することにしました。

再起動直後はメモリの空き容量は1500MB前後まで回復し、もとどおりサクサク動いてくれました。

しかし、2日ぐらい経つと再びメモリが圧迫されてきて(やはりアプリで解放できない)動きがもっさりしてきます。

 

定期的に再起動させてメモリを解放する必要がある

再起動すれば一時的に改善するものの、動きが鈍くなるたびにいちいち手動で再起動するのも面倒なので、とりあえず定期的に自動で再起動するように設定しておくことにしました。

 

端末を定期的に再起動させる方法

設定の「電源ON/OFFのスケジュール設定」という機能を使用します。

 

まずは歯車マークのアイコンをタップ。

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一番下までスクロールすれば「電源ON/OFFのスケジュール設定」が現れますので、これをタップ。

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すると、ONとOFFの時刻と曜日を設定することができる画面が開きますのでこれらを設定します。

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※上がONで下がOFFですのでお間違いのないように。

 

たとえば朝6時に再起動をしたい場合は、下のOFFの時間を5:59に設定、上のONの時間を6:00にしておきます。

こうしておけば、5:59になれば自動的に電源が切れて、1分後の6:00に電源が入りますので、自動で再起動できるというわけです。

(追記)

この電源ON/OFF機能をしばらく使ってみてわかったのですが、なぜかスケジュールどおりに電源ONにならないときがあります。わたしの端末だけかもしれませんが、うまくON/OFFできないときがあるかもしれませんので、ご承知の上でご利用ください。

 

(さらに追記)

ONとOFFの間隔をいろいろ調整してみました。どうやらOFFからONまでの間隔が短すぎるとダメみたいです。5分間隔までのばしたところで安定して起動できていますので、うまく起動しない場合はOFFとONの時間を5分あけてみてください。

 

爆音の起動音が気になるなら…

ご存知のとおりKIWAMIは再起動の際、意味不明な起動音が最大ボリュームで鳴りますので、あらかじめSilent Bootアプリで起動音を無音化しておくことをおすすめします。

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この不具合は早く修正してほしい

定期的に再起動することによりとりあえず使える状態にはなりましたが、これはあくまで対症療法にすぎません。あきらかに不具合と思われる現象ですので早く修正してもらいたいところです。

 

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(2017年4月8日追記)

修正についてはいまだになんのアナウンスもない状態です。1年半使ってきましたが、バッテリーが異常な減り方をするようになってきたため、買い替えを検討しています。

当分のあいだFREETELの端末は買わないようにします。不具合多すぎ。

 

(2017年5月7日追記)

KIWAMIのバッテリーの不具合がひどすぎるのでスマホ買い替えました。Moto Z Playの値段が下がらないうちにMoto X Playがお買い得価格になったため衝動買いしてしまいました。

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指紋認証がないのは痛いですが、バッテリーのもちはいいのでヘビーユーザーには助かります。