レプリカジーンズ色落ち比較 ウエアハウス1001XX・旧ジョーマッコイ901・フラットヘッド3009など

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レプリカジーンズにであったのは中学生のときでした。ジーンズを裾上げせずにロールアップして赤耳を見せて履くというスタイルが流行っており、そのとき初めて履いたレプリカジーンズがリーバイス501の復刻版でした。

それからというものデニムの魅力にどっぷりハマってしまい、普通のインディゴデニムは履けなくなり(カラージーンズは別物扱い)レプリカジーンズばかりを履くようになりました。

そんなわたしがこれまで履いてきたジーンズたちを振り返って比較してみました。

これまで履いたレプリカジーンズ

まずはこれまで履いたレプリカの遍歴から。

★の数…お気に入り度

リーバイスの初期の復刻モデル

★★

最初に履いたレプリカジーンズ。本家のリーバイスにしては生地はイマイチでした。

エヴィス

★★★★

EVISだったころの2本針のシンチバックつきモデル。緑がかった独特な色合いとカモメペイント、一目でEVISとわかる強烈な個性を放っていました。高校生の時にボロボロになるまでひたすら履きました。

シュガーケイン

★★★

モデル名は忘れてしまいましたが、全体的に雰囲気が良く、縦長で一部ほつれたように縫われたアーキュエイトステッチが好きでした。

ウエアハウス 1001XX

★★★★

縦落ち感は得られないものの濃淡がくっきり出る色落ちの雰囲気がかっこいいです。

ドゥニーム 66タイプ

生地の風合いはよかったのですが、細身だったので自分の体形に合わず結局ほとんど履かずじまいでした。

ゴーウエスト

期待して買ったわりには、デティールも色落ちも全体の雰囲気もイマイチでした。

ピンボール

★★★

生地の質感は好きになれなかったものの、縦落ちフェチを満足させるだけの色落ちを見せてくれました。

旧ジョーマッコイ 901

★★★★★

とにかく縦落ちが強烈!レプリカフリーク(とくに縦落ちフェチ)なら知らない人はいない有名なモデル。これまで履いたレプリカの中では一番のお気に入りでした。これは完全に履きつぶしました。

FOB F191

なんとなく購入してみたものの結局好きになれず、ほとんど履くことなくタンスの肥やしに…。

フラットヘッド 3009

現在履きこみ中。縦落ちに期待しています。

ヴィンテージデニムはやっぱいいよな

若いころは、唯一所有しているオリジナルの66とレプリカを入念に見比べては色の落ち方や、縦糸の太さ、撚り方などの違いもしくは共通点を探ってひとりで満足するという作業を楽しんでおりました。好きな人ならわかっていただけると思いますが、いい色落ちしたジーパンを眺めているだけでうまい酒が飲めました。

社会人になってからはジーパンを履く機会が減ってしまったことで、以前ほど情熱を傾けることはなくなったものの、それでもユニクロのジーパンは履く気になれないぐらいのこだわりは残っており、定期的にジーンズ愛が再燃しては新しいブランドをチェックしてみたり、次のジーンズ候補を物色したりしていました。

手持ちのジーンズの色落ち比較

そんな私の現在の手持ちの(といっても現役で履いているのはフラットヘッド3009の1本のみですが)ジーンズたちの色落ちの比較をしてみたいと思います。

リーバイス501 66前期

高校2年生のときに大阪のアメ村で購入。たしか6~7万円ぐらいだったと記憶しています。このころはよくアメ村に服を買いに行っていました。ヴィンテージブームだったこともあり、ジーンズ以外にもスウェットなんかも買っていました。なかでも超お気に入りだったほぼデッドのピルグリムのスウェットなんて、袖や襟が擦り切れるまで着たっけな。

比較的細身のシルエットで、どんなトップスとも無難に合わせられるためとにかく着倒しました。おかげでそこらじゅう生地が裂けて穴だらけです。

股が裂けたときに一度だけ補修しました。

アタリは立体感があっていい表情。

赤耳はいまや白耳になってますw

ウエアハウス 1001XX

 

雑誌に載っていた色落ちサンプルを目にして一目惚れしました。ウエアハウスは色落ちが早く濃淡がくっきり出るのが特徴です。いわゆる縦落ちは弱いですがメリハリのある色落ち感がカッコいいです。 ただ、あっという間に色が薄くなってくるので他のレプリカに比べると長持ちしなかったです。履きすぎて色落ちの旬は過ぎてしまったものの、雰囲気がいい感じなので大切にしまってあります。

ピンボール

ショップに置いてあった色落ちサンプルの強烈な縦落ちがツボにはまり、思わず衝動買いしてしまった1本。

残念ながら育成途中で股の部分が破れてきてしまい、若干体に合わないシルエットだったこともあり履かなくなってしまいました。もうちょっと色落ちを楽しみたかったです。

しっかりと縦落ちする生地です。

旧ジョーマッコイ 901

言わずと知れたレプリカジーンズの名品。強烈な縦落ちが印象的で、縦落ちフェチとしてはたまらない1本でした。これまで履いたレプリカの中で一番のお気に入りでしたので、とにかく履き倒しました。

このころは自転車によく乗っていたためか股とおしりの部分が擦り切れて、ある日突然ばっくり股が裂けました。

セルビッチは極細タイプ。

この縦落ちがたまらない(^q^)

FOB F191

このモデルを選んだ理由をどうしても思い出せませんでした。なぜ買ったのか謎。ジョーマッコイの次がなかなか見つからなくて焦っていたのかもしれません。なんとなく生地の質感が気に入らなくて、色落ちが進む前に履かなくなってしまいました。

フラットヘッド 3009

FOBのときと同じ轍は踏むまいと、時間をかけてじっくり検討したうえで購入した1本。

3005では太すぎるし、かといって3001は私の体型にはきっと合わない(ウエストに合わせると太ももがパツパツで身動きが取れなくなるw)と思い、中間のモデルである3009を選びました。

色落ちはまだまだこれからですが、縦落ちに期待が持てる生地なので大事に育てたいと思います。

セルビッチは細め。

縦落ち確実な生地。

黒っぽく写ってますがインディゴですwうまく撮影できませんでした。

いま履いているフラットヘッドは購入から4年が経過しているものの、週に一度履くか履かないかなのでまだまだこれからといったところです。

このペースだと色落ちのコントラストを楽しめるようになるまで、まだまだ時間がかかりそうですが気長に育てていきたいと思います。

いつになるかわかりませんが、色落ちが進んだら追加レポートしようと思います。

ジーパンは定期的に洗いましょう。目に見えなくても雑菌は繁殖してますよ。