Amazonで買えるおすすめのプロテインバー【手軽にタンパク質補給】

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手軽にタンパク質を補給できるプロテインバー。ウィダーのプロテインバーは近頃コンビニでもよく見かけるようになりました。はじめて目にしたときは「これでタンパク質10gもとれるのか!」と興奮したものです。

しかし、少々炭水化物が多くカロリーも高めなところが気になります。それにこればっかり食べているとさすがに飽きてくるということもあり、ウィダーのプロテインバーに代わるものを探すことにしました。

ささみのプロテインバー(保存食)はいいかも

Amazonにて「プロテインバー」で検索したら、チョコレート系のプロテインバーに混じって「ささみプロテインバー」なるものを発見。世のトレーニーもしくはダイエッターの強い味方である鶏のささみを主原料としたプロテインバーがあったとは。

これいいんじゃない?と思いつつ、さらにささみ関連の保存食をひととおり吟味したうえで、なかでもコストパフォーマンスの高いものをピックアップして購入してみましたので、それぞれの栄養成分のスペックと味を比べてみたいと思います。

今回比較する商品

ウィダーinバー プロテイン ベイクドチョコ 34g

丸善 プロフィットささみプロテインバー プレーン 130g(1本65g)

丸善 国産若鶏のジューシーロースト (内容量の記載なし 60g程度)

雲海物産 鶏のささみくんせい 20g

成分とタンパク質量のコストパフォーマンスを比較

まずは各商品の1本あたりの成分とコストパフォーマンスを比較してみます。

ウィダー ささみプロテインバー ジューシーロースト ささみくんせい
内容量 34g 65g 60g? 20g
熱量 164kcal 65kcal 58kcal 30kcal
タンパク質 10g 10g 11.7g 7g
脂質 8.4g 0.5g 0.4g 0.1g
炭水化物 12.2g 4.5g 1.8g 0.1g
食塩相当量 0.1g 1.3g 1.2g 0.3g
タンパク質1gあたりのコスト 12円 9.8円 12.5円 22.5円

コストは2017年3月8日現在のAmazonの販売価格をもとに算出しました。

※食塩相当量はナトリウム量をもとに算出

【塩分相当量換算式】

ナトリウム(mg)×2.54÷1,000=食塩相当量(g)

ウィダーinバーにくらべるとささみ系3種のカロリーの低さが目を引きます。ただし、常温保存可能なだけあって塩分量は少なくないので、カロリーが低いからといって大量に食べると塩分をとり過ぎてしまうことになります。

タンパク質1gあたりのコストパフォーマンスは丸善のささみプロテインバーが優秀です。雲海物産の鶏のささみくんせいは他に比べて割高感があります。

筋トレ直後はエネルギー補給も兼ねて炭水化物の多いウィダーinバーがよさげですが、糖質制限中は低糖質・低脂質のささみ系のほうがよさそうです。

気になるお味は?

では実際に食べた感想を書いていきます。

ウィダーinバー プロテイン ベイクドチョコ

普通においしいおやつです。いわゆるチョコレート菓子と比べても遜色はありません。味は文句なし。その分カロリーが気になります。

丸善 ささみプロテインバー

1袋に2本入っています。

見た目は完全に魚肉ソーセージ。

食感もほぼ魚肉ソーセージです。さすがに風味は鶏のささみを感じさせますが、味わいとしては可もなく不可もなくといったことろです。

水分量は少なめですので、あわてて食べるとのどにつまります。

すこしずつ食べればドリンクなしでも問題なく食べられます。

ささみ以外に小麦たん白も使われているようです。

「運動後にお召し上がりの際は水分補給をおすすめします」という注意書きが…。

丸善 国産若鶏のジューシーロースト

ジューシーでやわらかくてとても食べやすいです。しっかりと味付けがされておりますので、ご飯が欲しくなるほど。(笑)

今回食べた中では一番おいしいと感じました。

原材料名を見ると数多くの調味料が使われていることがわかります。

ちょっと汁気が多いので、袋を開けるときに注意が必要です。

雲海物産 鶏のささみくんせい

かなり水分量が少なくて表面が硬く噛みごたえがあります。中身はやわらかいですがけっこうパサつきますので、のどにつまりやすいです。

風味は、ローソンのサラダチキン(スモーク)に非常によく似ております。ただし、サラダチキンにくらべ水分量が少ない分、とても塩辛く感じます。個人的にはあまりおいしいと思いませんでした。

味付けはシンプルに宮崎産の海塩のみ。

余計なものが入っておらず好感が持てます。

おすすめは丸善のささみプロテインバー

今回比べた中で次も買おうと思ったのは、丸善のささみプロテインバーでした。

純粋に味で選ぶなら、ジューシーローストがおすすめですし、コストパフォーマンスを無視すれば添加物の入っていないささみくんせいは安心して食べられる点がポイント高いです。

しかし、個人的にはコストパフォーマンスに優れていることと、いつでも気軽に食べられる点を評価してささみプロテインバーをイチオシとしたいと思います。

糖質制限中のタンパク質確保にぜひどうぞ。