ナエマについて

 

このブログのドメイン名にもなっているnahema(ナエマ)について簡単に紹介させていただきます。

ナエマの若葉

↑トップページの写真はナエマの若葉です

 

ナエマってどんなバラ?

ナエマはフランスのデルバール社が作り出したフレンチローズです。

デルバールのナエマ

 

香りが強く、強健で育てやすい

フランスではバラのオーガニック栽培が主流になってきているようで、デルバールもオーガニック栽培を前提としてバラの品種開発をしているためか、ナエマはとっても病気に強いです。

そして、なんといっても花の香りが最高です! デルバール社のカタログによると「耐病性に自信がある」と「香りにこだわりがある」そうです。

ナエマの香りについては、

特筆すべきは香りで、シトロネール(レモングラス)、ローズとフルーツの芳醇な香りは誰もがうっとりする。

と書いてあり、まさにそのとおりだと思いました。

ナエマの近くをとおると、その淡いピンク色のかわいらしい花からフルーティでさわやかな甘さの香が漂ってきてめっちゃ癒されます。

ナエマという名前はゲランの香水に由来していて、デルバール社の香に対するこだわりがうかがえます。

余談ですが、ゲランの香水「ナエマ」の名前は、アラビアンナイト(千夜一夜物語)に登場する双子のお姫様であるマハネとナエマからとったものだそうです。

この香りを楽しめるだけでナエマを育ててよかったなと思えるぐらい、本当にいい香りがします。

ちなみに2006年ぎふ国際ローズコンテストで銀賞とベストフレグランス賞を受賞しており、その香りの良さは折り紙つきです。

 

短所は?

欠点と言えるかどうかわかりませんが3つあげてみます。

枝がかたい

ナエマはCL(クライミングローズ=つる性のバラ)なので、本来は枝を伸ばしてフェンスやオベリスクに絡ませたりできるのですが、枝が硬いので思うように曲げられず誘因の際に苦労します。

私はブッシュ仕立てにしています。ブッシュ仕立てなら誘因の必要がなく、冬の剪定も高さ30センチぐらいのところで切るだけなので簡単です。バラの世話にあまり時間をかけられない方や、めんどくさがりな方(私です)はブッシュ仕立てはおすすめです。

満開のナエマ

↑雨に打たれたせいで垂れ下がってますが、一応ブッシュ仕立てです。(^_^;)

 

夏場に葉が丸まる

私は気になりませんので欠点とは思っていませんが、ナエマは夏場に葉が丸まることがあります。見た目はあまり良くないかもしれませんが、これはナエマの性質らしく健康上はまったく問題ありません。

 

お値段がちょっと高め

欠点らしい欠点はこれぐらいかな〜。それでもナエマの性質とは関係ありませんが、他のバラよりお値段がちょっと高めです。

強健なので滅多なことでは枯れませんが、失敗して枯らしてしまうと精神的ダメージを受けるのはもちろんのこと、お高い分財布へのダメージが大きいかと。

私も1年目はおそるおそる育てていました…ヾ(;´▽`A

 

初心者におすすめのバラです

このようにほぼ欠点のない優等生のナエマはとても育てやすく、初心者にはうってつけのバラです。

バラだからといって特別構えることなく気軽に育てられますので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。

房咲きのナエマ

公開日:
最終更新日:2016/09/17