ベルロイ最薄の二つ折り財布「High Line Wallet」レビュー

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Bellroy High Line 二つ折り財布 レビュー

これまでBellroy(ベルロイ)のPhone Pocket Plusという財布を愛用してきましたが、ライフスタイルの変化に合わせて財布を買い換えることにしました。

薄くて小さい長財布「Bellroy(ベルロイ) Phone Pocket Plus」の特徴と使い勝手

以前使用していた財布に関してはとくに不満があったわけではないのですが、この一年ほどでキャッシュレス化を進めていった結果、現金で支払う機会が急激に減ったことにより長財布にこだわる必要がなくなりました。

もともと薄くて小さい財布に魅力を感じていたこともあり、財布をより小さいものに買い替えることにしました。

新しい財布に選んだのは同じくBellroyのHigh Lineというモデルです。 

 


Bellroy High Line

新しい財布に求める条件

以下の4点を財布選びの条件としました。

7枚以上のカードを収納できること

常用しているカードが7枚ありますので、これらのカードをしっかりと収納できることは最低条件です。

小銭入れはなくてもよい

なかば貯金箱代わりに使っている小銭入れを別で持っているのと、現金決済の頻度が低く財布に小銭を入れる必要がないため、小銭入れはなくてもOKとしました。

お札を折りたたまずに収納できること

9割りがたクレジットカード払いで済ませることができているものの、現金払いしかできないこともあるため、そういったときにスムーズに支払いができるようにお札の出し入れがしやすいほうがいいので、お札を折りたたまなければ収納できない財布は除外しました。

分厚い財布はNG

薄くて軽い財布に慣れ親しんだせいか、分厚い財布に対してなんとなく嫌悪感を覚えるようになってしまいました。とくにポケットに入れたときの膨らみが許せないため、厚みのあるものは除外しました。

候補を3つに絞って比較検討

これらの条件を加味しつつ最終的に候補を以下の3つに絞りました。

FRUH GL-012L 

これ以上薄い財布は存在しないのではないかというくらいダントツの薄さが特徴のフリュー。(厚さ 約8mm)

ただ、Amazonのレビューを見るかぎり、革が薄すぎて耐久性に難があるようで、長く使えないかもしれない。

それに加えて、薄すぎる素材のせいか若干安っぽく見えてしまうのはマイナスポイントです。

Bellroy Note Sleeve Wallet

以前使用していた財布と同じブランドBellroyの二つ折り財布バージョン。豊富なバリエーションを持つBellroyの財布のなかで、もっとも売れ筋のモデルということもあり、欠点はほぼ無いです。

お札やカードはもちろん、少量なら小銭も収納可能なのに厚さ約1cmという薄さ。

Bellroy High Line Wallet

こちらはNote Sleeveに似ていますが、収納部を減らしてよりシンプルな構造になっています。”お札を折らずに収納できるBellroy最薄デザイン”とのこと。

カードポケットは4つしかないのですが、各ポケットに2枚ずつ入るため最大8枚までカードを収納可能です。

 

Note SleeveかHigh Lineで迷った

FLUH(フリュー)はやはり耐久性に不安があったので、候補から落としました。残るNote Sleeve とHigh Lineで、どちらにするか最後まで迷いました。

Note Sleeveのほうがカードの収納枚数が多く、小銭入れもついているため、おそらく買ってから後悔することはなさそうです。一番人気のモデルなので、これを選んでおけば間違いないという安心感があります。

でも結局、よりストイック?なHigh Lineを選びました。理由は小銭入れは不要だったことと、Note Sleeveより少し安かったのと、Note Sleeveよりシンプルな構造であるため、わずかでな差ではありますが、その分薄かったからです。

カラーはティール(青緑色)にしました。

High LineとPhone Pocket Plusの比較画像

左:High Line 右:以前使っていたPhone Pocket Plus

気に入っているところ

実際に使ってみて気に入っているところをいつくか挙げていきたいと思います。

カードが取り出しやすい

内側のカードポケット

カードポケットが縦に収納するタイプのため、カードが取り出しやすいです。

現金よりカード決済の頻度が圧倒的に高いため、カードの取り出しやすいと非常に使い勝手が良いです。

 

内側のカードポケットにカードを指してある画像

 

よく使うカードは表面に、それ以外は裏側に収納しています。

裏側のカードポケットに挿してあるカード

革の手ざわりがいい

Bellroy High Lineの表面

以前のPhone Pocket Plusもすばらしい質感でしたが、このHigh Lineも革の質感がすばらしいです。

Bellroy High Lineの内側

外側と内側で革の質感が異なっており、少しかための外側に対し内側はとてもやわらかく、もっちりとしていて手に吸い付くような肌ざわり。ずっと触っていたくなるくらい手ざわりが心地よいです。

外側のティールカラーと内側のベージュとのコントラストもとてもきれいで気に入っています。

革の香りもすばらしい

Bellroy High Lineを手に持った画像

それから革の香りも、Phone Pocket Plusの化学的なニオイとは異なり、牛革のいい香りがします。

人によっては香りがきついと感じるかもしれませんが、牛革フェチとしては財布を開くたびに本革の香りを楽しめるので満足しています。

ヒップポケットに入れてもまったく気にならない

1万円札とBellroy High Lineを比べた画像

お札とカードを収納すればそれなりに厚みは増しますが、それでも一般的な二つ折り財布に比べたら圧倒的に薄くてコンパクトなので、ヒップポケットに入れても全然気にならなりません。おもわず財布の存在を忘れるレベルです。

まとめ

豊富なラインナップを誇るBellroyの二つ折り財布において、最薄モデルであるHigh Lineはポケットに入れてると存在を忘れるくらい薄いのと、やわらかくてもっちりした上質な革の手ざわりと香りが非常に気に入っています。

コンパクトで薄い財布をお探しなら、小銭入れが必要なくてカードは必要最低限しか持ち歩かないのであれば、このモデルは自身をもっておすすめいたします。

カードポケットの少なさや銭入れがないのが不安であれば、オールマイティなNote Sleeve Walletのほうがいいかもしれません。