筋肉を大きくするためには十分な量のタンパク質をとる必要があります。国際スポーツ栄養学会(ISSN)によると、筋肥大のための筋トレをしている人なら、一日あたり少なくとも体重(kg)×1.4~2.0gのタンパク質をとることが推奨されています。
つまり体重60kgの人が筋肉を増やしたいなら、毎日84~120gのタンパク質をとったほうがいいよということです。
参考リンク:International Society of Sports Nutrition Position Stand: protein and exercise
しかし、実質的に一度に摂取できるタンパク質には上限があるため、一度に大量のタンパク質をとっても意味がなく、ある程度分割して摂取する必要があります。
3度の食事でしっかりとタンパク質をとるのは当然として、それでも不足する分は食間に補給しなくてはいけません。
とくに昼食を食べてから夕食までの時間はどうしても長くなりがちなので、その間に十分なタンパク質を補給したいところですが、勤務時間中にタンパク質をしっかりとるのはなかなかむずかしいですよね。
そんなときに便利なのがプロテインバーですが、例えばコンビニなどで手に入りやすいウィダー in バー プロテインだと1本あたりのタンパク質が10gしかなく、本格的にトレーニングに励むトレーニーにはちょっと物足りません。
そこでおすすめなのがこのマイプロテインのプロテインクッキーです。
マイプロテインのプロテインクッキーがおすすめな理由
一般的なプロテインバーよりもマイプロテインのプロテインクッキーのほうが優れている点は2つ。
- 1枚で38gもタンパク質がとれる
- セールをうまく利用すれば安く買える
1枚で38gもタンパク質がとれる
1枚あたりのタンパク質が38gもあり、ウィダー in バー プロテインの約4倍。これだけタンパク質を含んでいれば食間のタンパク質の補給として十分でしょう。
一般的なプロテインバーと比較してもタンパク質の含有量が多いのがわかります。
タンパク質 | |
ウィダー in バー | 10g |
DNS バーエックス | 15.6g |
プレミア プロテインバー | 30g |
プロテインクッキー | 38g |
プレミア プロテインバーもタンパク質の量では、マイプロテインのクッキーに肉薄しているものの、後述するコストパフォーマンスの点ではマイプロテインのクッキーのほうが優れています。
半分ずつ食べるのもおすすめ
もし、一度に38gは多すぎるというのであれば半分ずつ食べればOK。 半分にしても19gなので十分な量のタンパク質をとることができます。
わたしも普段は定規を使って半分に割って、午前と午後の2回にわけて食べています。
セールをうまく利用すれば安く買える
マイプロテインのサイトでプロテインクッキーの価格をチェックすると、ぱっと見それほどお得な感じはしないと思います。
たしかに定価だとほかのプロテインバーとだいたい同じくらいの価格帯なのでコスパ良好とはいえません。
しかし、実はマイプロテインは頻繁にセールをしており、セールのタイミングによって割引率はまちまちですが、上手にセールを利用すれば、実際はかなり安く購入することができるのです。
注文の際にディスカウントコードを入力すれば割引が適用されるしくみなのでわかりづらいですが、最初の表示価格より安くなるのは確かです。
暑くても溶けないので夏でも食べやすい
いわゆるチョコバータイプのプロテインバーは暑い時期はチョコレートがとけて食べにくかったりしませんか? 包装にくっついて取り出しにくかったり、手に持っているあいだにとけてきたりしますよね。
その点、プロテインクッキーはベースがクッキーなので熱でとけることはありません。多少やわらかくはなりますが、チョコレートのようにドロドロにとけてしまうことはないため暑い時期でも食べやすいのです。
まとめ
というわけで、プロテインバーよりもマイプロテインのクッキーのほうが優れている点を説明させていただきました。
マイプロテインのプロテインクッキーは1枚で38gもタンパク質がとれて、しかもお財布にもやさしいのでおすすめです。
消費期限は1年以上と十分長いので、何箱かまとめ買いをしても大丈夫です。
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