プログラミング未経験者が40歳になってからPythonの勉強を始めた理由

f:id:billiex:20180928172617p:plain

これまでプログラミングとはまったく無関係な仕事をしてきましたが、思うところがあって今年40歳になってからプログラミング言語「Python」の勉強を始めました。

プログラミング未経験者が、なぜ40歳になってからいまさらプログラミングを勉強しようと思ったのか? なぜPythonを選んだのか? その理由を綴っていきたいと思います。

 

 プログラミングの勉強を始めた理由

いまの会社では将来が不安

現在はITとはほど遠い業界(紙媒体)に在籍しております。いまの業界はスマホの普及によって急速に存在価値が失われつつあり、わたしが勤めている会社もそのあおりを受けて、もう10年以上売り上げは右肩下がりです。

人員削減や経費削減などのコスト面の見直しにより、売り上げが減っていくなかでもなんとか利益を確保していますが、それらはあくまでも延命措置に過ぎず抜本的な改革には至っていないのが現状です。

業績回復の見込みはまったくといっていいほどなく、このままいけば間違いなくこの会社で定年を迎えることは不可能だろうという危機感を抱いています。

現状では転職はむずかしい

となると当然、転職を考えるわけですが、いかんせん時代遅れの衰退産業に長居しすぎたということもあり、現時点では他業界で活かせるような汎用性のあるスキルを持ち合わせていません。

これといったスキルを持たない40代のおっさんが選べる仕事は非常に限られており、おいそれと転職できないのが現実です。転職できたとしても、いまと同等かそれ以上の条件を満たすことはまず無理でしょう。

このままではダメだということで、いまから転職に役立つスキルを身につけてやろうと決意した次第です。

伸びしろあるIT業界へ

それから転職先の業界選びも大切です。定年まで20年近く勤めることを考えると、デキれば今後成長が望める業界を選びたい。

そう考えたときにまっさきに思い浮かぶのは、これからまだまだ成長が見込めるIT業界でした。いまでもIT業界は慢性的な人材不足といわれており、経済産業省のデータ「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果」を見ても、今後より一層IT業界の人材不足は深刻化しそうなので、転職先としては申し分ない業界といえます。

f:id:billiex:20180929172757p:plain

IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果より引用

IT業界で必要とされるのは「プログラミングスキル」

IT業界といえばシステム開発、アプリ開発、WEBサイト制作などが思い浮かびますが、いずれにしても必要とされるスキルといえばプログラミングスキルです。ならばプログラミングができるようになろうというわけで、IT業界への転職を目指してプログラミングスキルを習得する意志を固めました。

 

40代未経験でIT業界への転職は不可能?

 さて、プログラミングスキルを身につけると決めたものの、問題は実務経験のない40代を雇ってくれる会社はあるのか?ということ。

40代未経験の求人は絶望的…

この点は人によって意見が分かれるところですが、どちらかといえば否定的な意見が多いような気がします。実際に求人をチェックしてみたら、未経験者なら上限は30代、実務経験あれば年齢は考慮する的なものがほとんどで軽く絶望しました。

採用する側に立って考えてみれば理解はできます。20~30代ならまだ伸びしろが大きいので、未経験者でもうまく教育すれば将来ものになる可能性があるため雇用する意義はあります。しかし、40代だといまから教育するには年齢が高すぎるので、どうしても即戦力を期待してしまいます。なにか特別な理由がないかぎりは伸びしろのない40代の未経験者はふつう採用しないですよね。

可能性は低くてもチャレンジする価値あり

その反面、実際に40代からプログラミングを始めてエンジニアになった人がいるのも事実です。もちろんそういう人がいるからといって自分もエンジニアになれるとは限らないのですが、それでも可能性があるのであればチャレンジする価値はあるとわたしは思ってます。

たとえ転職できなかったとしても、プログラミングスキルがあれば副業としてクラウドワークスで稼ぐことができますし、クラウドワークスで実務経験を積んでから転職を目指すというシナリオも考えられます。

なにはともあれ現時点で、できないいいわけを考えていても何も始まらないので、まずはとことんやってみてダメだったらまたそのとき考えればいいやと割り切って、プログラミングの勉強を開始することにしました。

 

Pythonを選んだ理由

f:id:billiex:20180929175142p:plain

プログラミングを学ぶと決めたはいいものの、ひと口にプログラミングといっても、さまざまなプログラミング言語が存在し、どれを勉強すればいいのか見当もつきません。

プログラミングに関してはまったく予備知識がなく、さらにこれといってつくりたいものもイメージできなかったため、とりあえず今後需要が高まりそうな(流行りそうな)言語を習得しようと考えました。需要があればそれなりに稼げるだろうと。

Pythonは求人数や年収が高め

需要の高いプログラミング言語を調べるために、プログラミング言語別の年収ランキングなるものがありましたので、これを参考にしてみました。

なんだかあまり聞きなれない言語ばかりですが、Ruby、Python、Cあたりが求人数が多く現状では需要がありそう。このなかではPythonの年収中央値がほかよりちょっと高めです。

Pythonはデータ分析や機械学習が得意

Pythonについてしらべると、データ分析や機械学習などを扱うのに最適な言語ということがわかりました。これらのジャンルは今後より一層需要の高まりが期待できそうなので、いまから習得するならこれだということで、Pythonを勉強することにしました。

もっとほかの言語もしらべてから学習する言語を決めてもよかったのですが、言語の選択うんぬんの前に、まずはプログラミングとはどういうものかを体感してみて適性を判断しようと思い、リサーチもそこそこにさっそくPythonの勉強から始めることにしました。

オンライン学習サイトのProgateでPythonの勉強をスタート

結果的にプログラミングの勉強は結構楽しめているので、このまま勉強を続けていけそうです。

ちなみにプログラミングの勉強はProgateというサイトを利用しています。ブラウザ上でコードが書けるので、環境構築の必要がなく準備不要でいますぐプログラミングの勉強を始められるので、わたしのような完全未経験でも気軽に始められるのが特徴です。

無料で学べるレッスンがありますので、プログラミングとはどういったものかを体験するにはピッタリのサービスですので、興味のある人はProgateのサイトをのぞいてみてください。