古いノートパソコンNF/B50をSSD化したらWindows10もちゃんと動くようになりました

      2017/04/18


8年前に購入した我が家のパソコン「富士通 FMV-BIBLO NF/B50」のOSをWindows10 にアップグレードしたことろ、動きがものすごく遅くなってしまい、何をするにもいちいち動作がもっさりして非常にストレスを感じる状態でした。

もしかしたら以前から異音が出ていて動きが怪しくなってきていたHDDが原因ではないか?と考え、ちょうどそろそろ寿命かなと思っていたこともあり、ダメもとでHDDを新しいものに交換してみることにしました。

で、どうせHDDを交換するなら前から一度試してみたかったSSDに換装してみることにしました。

 

SSD(Solid State Drive)とは?

フラッシュメモリを使用した記憶装置で、HDDにくらべ…

  • 処理速度が高速
  • 物理的な駆動部分がなく静か(HDDは書き込みの際カリカリ音がする)
  • 同じく物理的な駆動部分がないため衝撃に強い
  • 発熱が少ない

などのメリットがありますが、大容量化が難しくHDDにくらべ単価が高いというデメリットがあります。

 

さて、さっそくNF/B50のHDDの規格を調べてそれに合うSSDをAmazonで検索してみると、TranscendのSSDが評価が高く値段もそこそこ安くてよさげでした。中でも最もコストパフォーマンスの高い256GBの容量のものをチョイス。

 

256GBで一万円を切るお値段。しかも3年保証。

しばらく見ないうちに値上がりしてました。より安い同等品はこちら↓

 

純正のHDDの容量が250GBでしたので容量的には十分。250GBと聞くと少なく感じるかもしれませんが、私の場合はもともと大事なデータは外付けのHDDに保存してありますし、写真はクラウドのGoogleフォトにもバックアップをとってありますので、内臓HDDの容量は250GBで事足りていましたので問題なしでした。

 

 

まずはHDDの中身をそのままコピー(クローン)

HDDを新調するときは当然既存データを新しいHDD(SSD)に移行する必要があります。

できるだけ楽をするため今回はHDDの中にあるデータをOSも含めてまるごとコピーしてSSDに移し替えて、いわゆるHDDクローンを作成します(実際はSSDですけど)。そうすればあとは既存の内蔵HDDをSSDに交換するだけでよく、設定や環境も交換前と同じようにパソコンが使えるはずです。

まるごとコピーするにはコピーソフトとHDDケースが必要です。

コピーソフトは「EaseUS Todo Backup Free」というフリーソフトを使いました。

EaseUS Todo Backup Free

 

HDDケースはどれでもよかったのですが、そこそこ安くて評価の高かったものを選びました↓

 

EaseUS Todo Backup Freeの使い方はこちらを参考にしました。うろ覚えですがコピー作業に要した時間は1時間ほどだったと思います。

 

 

SSD交換作業手順

データのコピーが完了したらいよいよHDD→SSDの換装作業に入ります。

 

まずはノートパソコンから電源コードを外して、裏返しにしてバッテリパックを外します。

バッテリーを外して

 

小さいネジをドライバで外しフタをあけて、HDDを固定している枠のネジを外してから枠ごと左にズラすとHDDのコネクタが外れます。

純正HDD

右側にコネクタがあります

 

HDDは金属製の枠に固定されておりますので、これも外していきます。

HDDを枠から外す

 

取り外した純正HDDと新調したSSDを比べてみると、当然縦横の寸法は同じですが、厚みはずいぶん異なります。

縦横寸法は同じ

SSDのほうが薄い

金属枠に固定されますので厚みが違っても大丈夫なようです。

 

固定枠にSSDを装着してネジ留めして、フタをもとどおりにして換装完了です。

SSDを装着

無事に納まりました

 

 

換装前と全く同じ状態で無事にリスタート

以上、たったこれだけで作業はすべて終了となります。

ホントにちゃんと立ち上がるのか?とドキドキしながらおそるおそる電源を入れてみると……何事もなかったかのように立ち上がりました。\( ^o^ )/

特に設定し直すようなこともなくそのままで、いままでとまったく同じように使えました。

 

 

動作が速くなって快適に!

以前のもっさりしていた動作がウソのようにサクサク動くようになり、こんなことならもっと早くSSDにしておけばよかったと後悔するレベル。

物理的な駆動部分がありませんのであたりまえですが書き込みの音がまったくしなくなりました。その分冷却ファンの音が目立つようになり(もともとうるさかったですが)、これはこれで気になります・・・。

ともあれ9年目に突入した古いノートパソコンですが、もうしばらくは現役で使えそうで嬉しいかぎりです。

 

 

まとめ

Windows10にアップグレードしたとたん動作が鈍くなったときは、そろそろパソコンを買い替えないとダメかなと思いましたが、一か八かSSDに換装して正解でした。

かかった費用も一万円ぐらいで済みましたのでコストパフォーマンスも十分かと。パソコンを新調することを思えば安いものです。いい買い物しました。(o´∀`o)

とはいえSSD以外の部分はいつ壊れてもおかしくない年数に入ってきていますので、突然動かなくなっても困らないようにバックアップはこまめにとっておこうと思います。

ちなみに取りだしたHDDはケースに入れてポータブルHDDとしても使えます。ただ、そろそろ寿命っぽいのでいつ壊れても問題ないようにあくまでもサブのバックアップツールとして使おうと思います。

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