昨年の11月の発売後すぐ購入したFREETELのフラッグシップ端末であるKIWAMI。わたしの端末は、これまで一度もアップデートが配信されず、ビルド番号は「20151020」で止まっていました。
このまま放置されるのではないか?と心配しておりましたが、先日ようやくアップデートの通知が来ました。ビルド番号は「20160919」になります。
最初、通知が来たときはついにandroid6.0(marshmallow)か?と心躍らせながらアップデートしたものの、残念ながら5.1のままでした。
てっきり10月にメジャーバージョンアップされるものとして期待していたものですから正直ガッカリです。
確かに先月発表された公式のインフォメーションでは、10月から順次実施と書いてありましたので、10月以降に複数回に分けてアップデートが配信されるということなのでしょう。
OSをAndroid™ 6.0 Marshmallowにメジャーバージョンアップすることで、今知りたい情報を予測して表示する「Now on Tap」などが利用可能になると同時に、バッテリー持続時間が大幅に向上いたします。さらに、緊急地震速報を受けられるETWSにも対応するなど、機能面、セキュリティ面の両方において、より魅力的な製品に生まれ変わります。なお、ソフトウェアアップデートの配信は、10月から順次実施を予定しております。
android6.0へのメジャーバージョンアップの時期については明示されていませんので、いつになるかはわかりません。
12月には後継機種の「KIWAMI 2」も発売されることですし、あまり遅いとメジャーバージョンアップの前に新しい端末に買い替えてしまいそうです。
(2016年10月28日追記)
公式のインフォメーションにメジャーバージョンアップ時期についてのお知らせが出てました。
SAMURAI「KIWAMI 極」(FTJ152D) Android6.0 Marshmallowへのバージョンアップ遅延について
10月配信を予定しておりましたSAMURAI「KIWAMI 極」(FTJ152D)のAndroid6.0 Marshmallowへのバージョンアップですが、開発に時間を要しているため、配信時期を延期させていただきます。
配信は11月中を予定しております。詳細な日程が決定次第、改めて告知をさせていただきます。
いちおう10月中に配信予定だったんですね。今度は11月中と明記されていますので、期待して待つこととします。
(2016年11月30日追記)
待てど暮らせどFREETELからの告知はなく、11月が終わろうとしています。どうやらまたしても期待を裏切られたようです。
Android6.0の配信はいったいいつになることやら…。
(2016年12月2日追記) SAMURAI「KIWAMI 極」(FTJ152D)Android6.0 Marshmallowへのバージョンアップについて
お客さまに最良の状態で提供するため、現在、最終調整を行っております。バージョンアップの提供は2016年12月下旬を予定しております。
バージョンアップは12月下旬に延期になったようです。
正直、ガッカリです。こうなってくると12月中の配信も怪しく思えてきますね。
(2016年12月22日追記)
ついにAndroid6.0へのアップデート配信開始されました。
実はスクリーンショットが無音化できるようになった!
前置きが長くなってしまいましたが、メジャーバージョンアップではなかったものの、今回のアップデートでなんとスクリーンショットが無音化できるようになりました。
SAMURAI「KIWAMI 極」ソフトウェアアップデート開始のお知らせ
本アップデートでの改善内容
・緊急電話について、緊急電話ガイダンス経由ではなくダイレクトに繋がるようになりました。
・本体からマイクロSDカードにアプリを移動できるようになりました。
・ユーザー切り替え機能が削除されます。
(ユーザー切り替え機能をご利用の場合、アップデート後ご利用できなくなりますのでご注意下さい。)
・いきなり通話半額アプリがアンインストールされ、FREETELでんわのアプリがプリインストールされます。
・計算機アプリにて数字入力時にカンマが付くように改修しました。
・プリセットの APN 情報を更新しました。
「nifty(LTE)」のAPN情報の認証タイプを「CHAP」に変更しました。
(「初期設定にリセット」すると適用されます)
・アプリドロワーにワイヤレスアップデートのアイコンが追加されました。
公式のインフォメーションには書かれておりませんので、はじめは気づきませんでした。
なにげなくスクリーンショットを撮った時に、いつもの馬鹿でかいシャッター音が鳴らなかったので、もしやと思って設定画面から確認したら、通知音の設定の項目にスクリーンショットが追加されていました。
これでKIWAMIは、国内で買える端末としてはごく少数の、リスクを負ってroot化せずともスクリーンショットを無音化できる端末に生まれ変わりました。
スクリーンショットの音の設定方法
まず、設定を開いて「音と通知」をタップします。
次に「全般」の右の歯車マークをタップします。
すると「音と通知」の設定画面が開きます。下へスクロールすると一番下に「スクリーンショット」という項目がありますので、右の切り替えスイッチをタップしてオンオフを切り替えることができます。
ちなみにデフォルトの状態ですでにオフになっていますので、音を出したくない場合はそのままにしておけばOKです。
FREETEL端末はデフォルトでスクリーンショットを無音化できるようになるのかも
今年の7月に購入した妻のスマホ「REI」も最初からスクリーンショット音のオンオフ設定が可能でしたので、今後FREETELから発売される端末はデフォルトでスクリーンショット音を無音化できるようになっていくのかもしれません。