セールをうまく利用すればかなり安くプロテインを買えることがわかったため、コスパ重視でマイプロテインのImpactホエイプロテインを試してみることにしました。
Impactホエイプロテインは50種以上(!)の味が選べるのですが、わたしは基本的にビルダー飲みするので味は関係ないため、味のないノンフレーバーを選びました。
マイプロテインは一度に8,500円以上注文すると送料無料となるので、セールで安くなったときにイチかバチかで5kgのやつを買ったのですが、結果的には大正解でした。
今後は基本的にはこれを飲み続けようと思います。
ビルダー飲み…スプーンですくったプロテイン粉末を直接口に放り込んで水で流し込む飲み方。
ノンフレーバーの栄養成分
100g中 | 30g中 | |
タンパク質 | 82g | 24.6g |
脂質 | 7.5g | 2.25g |
炭水化物 | 4g | 1.2g |
カロリー | 412kcal | 123.6kcal |
タンパク質の含有量が100g中82gと一般的なWPCプロテインと比べて多めです。
ただし、ノンフレーバー以外は10%まで栄養成分量が変わる可能性がある(つまり、タンパク質の含有率が下がる)ので、ノンフレーバー以外の味のついたものは、一般的なWPCプロテインと同等の含有率となりそうです。
ノンフレーバーの成分構成はいたってシンプルで、乳清タンパク(ホエイ)と乳化剤(大豆レシチン)のみ。大豆レシチンは水に溶けやすくするための成分と思われます。
付属のスプーン1杯で約30g
バケツのような形の付属のスプーンですくって重さを計ってみたら30gでしたので、スプーン1杯で24.6gのタンパク質がとれる計算です。
デカすぎるのでこのスプーンではビルダー飲みはちょっとできそうにないので、ふだんは手持ちのスプーンを使ってます。
ノンフレーバーなのにほんのり甘い
粉末はサラサラではなくしっとりしたタイプ。このタイプは粉が飛び散りにくくビルダー飲みに適しています。
ノンフレーバーは無味無臭のものが多いですが、これは袋を開けたとたんかすかに粉ミルクのような甘い香りがします。
ほのかに甘みを感じる
粉を直接口に入れると、不二家のミルキーの甘さを100分の1にしたようなほのかな甘みを感じます。
わたしがノンフレーバーばかり飲んでいるせいかもしれませんが、おいしいとさえ感じました。
水に溶かしてもまずくない
ほかのノンフレーバープロテインは水に溶かして飲むときはさすがに味気なく若干飲みにくいため、エクステンドのBCAAなどで味付けして飲むことが多かったのですが、このマイプロのノンフレーバーは水に溶かしてもほんのり甘いためそのままでも飲みやすいです。
水に溶けやすさは最上級
ぱっと見は水に溶けにくそうな質感の粉末ですが、乳化剤(大豆レシチン)が入っているおかげで、非常に水に溶けやすいです。
上の写真は200mlの水に20gのプロテインを入れてシェイカーで混ぜてから、数十秒経過した状態ですが、ダマになることなく完全に水に溶けています。 泡立ちもほとんどありません。
最も水に溶けやすい部類のプロテインといえるでしょう。
唯一の不満点は袋の口の閉じにくさ
海外製品にはありがちなことですが、唯一の不満は袋の口が閉じにくいことですね。
ジップの溝が浅すぎるのか、噛み合わせの精度の問題か、口が閉まった感じがわからないんです。
ちゃんと押さえたつもりでも全然閉まっていなかったり、閉まってなさそうなのに実はちゃんと閉まっていたりと口が閉まっているかどうかがわかりにくすぎて非常にストレスを感じます。
プロテインを飲むたびに毎回こんなストレスを感じるのはイヤなので、すぐに別の容器に移し替えました。
(追記)
その後、何度か開け閉めしているうちにすんなり閉じれるようになりました。
同じ構造と思われるクレアチンの袋のほうは最初から問題なく閉じることができていたので、もしかしたら、閉めにくかったのはジップの溝に粉末が詰まっていたからなのかもしれません。
まとめ
価格重視で選んだプロテインですが、タンパク質の含有率が高く、ノンフレーバーにしては飲みやすく、さらに水にもバッチリ溶ける高品質なプロテインでした。
これまで飲んだノンフレーバープロテインの中ではぶっちぎりでナンバーワンです。
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