タンパク質が20g以上入っているマイプロテインのプロテインバーシリーズ第7段。プロテインブラウニーの「チョコレート」と「ホワイトチョコレート」を紹介したいと思います。
マイプロテインのサイトにおいてプロテインブラウニーはレビュー数が多いので気になっている人も多いかと思われますが、はたしてどれほどのものなのか?
それではさっそくチェックしていきましょう。
栄養成分
プロテイン ブラウニー 栄養成分 | ||
チョコレート | ホワイトチョコ | |
1食分 | 75 g | 75 g |
カロリー | 287 kcal | 308 kcal |
タンパク質 | 23 g | 23 g |
脂質 | 9.7 g | 10 g |
炭水化物 | 27 g | 31 g |
うち糖類 | 4 g | 5.4 g |
食物繊維 | 2 g | 1.2 g |
チョコレート味よりもホワイトチョコ味のほうが糖質が多くカロリーも高めです。
成分(原材料)
チョコレート
乳 プロテイン、グリセリン、グルタミン ペプチド(小麦)、オーツ(オーツ麦)粉、ベジタブル オイル(パーム)、チョコレート チップ(9%)(ココアマス、砂糖、乳化剤(大豆レシチン)、香料)、マルトデキストリン、ソイ(大豆) プロテイン、ココア パウダー、膨張剤(重炭酸ナトリウム、タルタルクリーム)、香料、甘味料(スクラロース)
ホワイトチョコレート
ミルク(乳)プロテイン、グリセリン、オーツ(オーツ麦)粉、グルタミン ペプチド(水和小麦 グルテンペプチド)、マルトデキストリン、ベジタブル オイル(パーム、レイプシード)、ホワイトチョコレート チップ(9%)(砂糖、ココアバター、全乳パウダー、乳化剤(大豆レシチン)、香料)、ソイ(大豆)プロテイン、ホールミルク(乳)パウダー、膨張剤(重炭酸ナトリウム、カリウム 重酒石酸塩)、香料、甘味料(スクラロース)
ブラウニーだけあってどちらのフレーバーも粉もんが多めのようですね。
プロテイン ブラウニーの特徴
- 1個で23gのタンパク質がとれる
- 糖質が多め
1個で23gのタンパク質がとれる
1コあたりのタンパク質量は23gと一度に摂取するタンパク質の量としては十分な量でしょう。
糖質が多め
商品ページには「市販品よりも最大で糖質75%オフ」と書かれているため、低糖質なのかと勘違いしそうになりますが、実際は糖質がしっかりと含まれており低糖質とは言いがたいです。
おそらくは「高タンパク質ではない一般的なチョコレートブラウニーと比べたら低糖質だよ」という意味だとは思いますが、若干悪意を感じます。
というわけで糖質制限中の人は要注意です。
チョコレート味のレビュー
見た目と食感は硬めのチョコレートブラウニーといった感じで、チョコレートバー系のプロテインバーが多いなか新鮮味はあります。
ただ、パサパサしていて口の中の水分が吸い取られるし、ボロボロ落ちやすく食べづらいのが難点ですね。
それに味が濃くてボリュームがあるため、途中で飽きてしまい最後までおいしく食べられないです。中にナッツでも入っていればよかったかも。
ホワイトチョコレート味のレビュー
ホワイトチョコレートも食感はさきほどのチョコレート味と同じ。ホワイトクリームを挟んだゴーフレットのようなクリーミーな味。
ひと口目はおいしいと感じるものの、若干小麦粉感が気になるのとやはり味が濃いため途中で飽きてしまいます。
まとめ
おすすめ度★★☆☆☆
マイプロテインのサイト内にて、プロテインバーというカテゴリーで「評判」という基準でソートすると、一番上に表示されるので一番人気のプロテインバーなのかなと思ったのですが、実際食べてみてそこまで魅力は感じませんでした。
ありふれたチョコバーではなくブラウニーというユニークさはあるものの、糖質がけっこう多いので、少なくとも糖質制限中は食べないほうがよろしいかと。
高タンパクではない一般的なチョコブラウニー(つまりただのスイーツ)を食べるくらいなら、プロテインブラウニーを食べたほうがマシですが、筋トレガチ勢は食間のタンパク質補給目的でプロテインブラウニーを積極的に選ぶ理由はなさそうです。
個人的にはプロテインブラウニーより、コスパも栄養成分も食べやすさも味も優れているプロテイン クッキー のほうが圧倒的におすすめです。