シエンタのタイヤをアジアンタイヤのRADAR Rivera Pro 2に交換してから4年半が経過したこともあり、当時は不明だった耐久性について検証結果をお伝えしたいと思います。
タイヤ交換の候補としてRADAR Rivera Pro 2を検討されている人のご参考になれば幸いです。
タイヤはオートウェイで購入し、自宅近くの提携ショップへ直送してもらい交換してもらいました。
車の情報と走行状況
車種 | トヨタ シエンタ(ガソリン車) |
年式 | 2016年式 |
グレード | DBA-NSP170G |
タイヤサイズ | 185/60R15 |
タイヤ | RADAR Rivera Pro 2 |
走行状況 | 短距離移動中心で遠出は年数回程度 |
使用年数 | 4年6ヶ月 |
このタイヤの走行距離 | 約16,000km |
タイヤの摩耗状況
4年半経過していることも一部ひび割れてきていますが、走行距離が少ないため溝はまだまだ残っていますね。このタイヤに交換する直前の純正タイヤTOYO NANOENERGYよりコンディションは良好です。
摩耗の度合いは走行距離相応といったところでしょうか。
以前よりノイズは大きくなった気がする
装着した当初から時速60kmを超えたあたりでパターンノイズが発生していました。摩耗が進んだことでパターンノイズの音量が上がった気がします。短距離低速移動がメインかつ走行中は音楽をかけていることが多いので普段ノイズが気になることはありませんが、普段から中長距離移動が多い人はけっこう気になるかもしれないです。
結論
4年半使用した結果、RADAR Rivera Pro 2は純正タイヤと同等の耐久性を有していることがわかりました。
走行距離が少ないとはいえ、4年半ノントラブルで使用できたことを考えれば、価格のわりに十分以上の耐久性を有しているといっても過言ではないでしょう。