海や川でこどもを遊ばせるときはぜひライフジャケット着用を!

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先日、こども用ライフジャケットを購入しました。

きっかけはフェイスブックの投稿を見てライフジャケットの必要性を知ったからでした。

子どもたちにライジャケを!

香川で小学校教諭をされている森重裕二さんが、ひとりでも多くの命を水難事故から救うために地道に活動されており、ライフジャケットの必要性について継続的に情報発信をしてくださっているおかげで、わたしもライフジャケットの必要性を知ることができました。

夏になると水難事故が絶えない

こどもってホントに水遊びが好きですよね。無邪気にはしゃぐ姿を見ていると心癒されますが、その反面ときどき心配もさせてくれます。特に海や川など自然の中で遊ぶ場合はイレギュラーなことが多く目が離せません。

夏になるとテレビで水難事故のニュースを目にすることが多くなり、毎年少なくない数のお子さんが亡くなられています。

警察庁が公表している資料によると、2015年は水難事故によるこどもの死者・行方不明者は53人。約7割が海と川で発生しています。

水難事故にあった子どもを助けようとした親が犠牲になることも決して珍しくありません。

私もふたりの息子がおりますので、こうしたこどもが亡くなるニュースを目にするたびにとても心が痛みます。ただ、こういった水難事故は決して他人事ではないと思いつつも、具体的な対策がイメージできませんでした。

わたし自身、小学生のときに2度溺れかけた経験あり

わたし自身も小学生のときに2度おぼれかけたことがあります。

川で深みにハマる

一度目は熊野川の支流の大塔川という川で遊んでいるときでした。突然深みにはまり助けを呼ぶ声を発する間もなくあっというまに水中へ沈んでしまいました。突然沈んでしまったことと足がまったく届かなかったことでパニックになってしまい、上下の感覚もわからくなり水中でただもがくことしかできず、自力で水面に上がることができなくなってしまいました。

偶然近くにいた大人に気づいてもらい引き揚げてもらえたからよかったものの、一瞬のできごとで音もなく沈んでいったため近くに誰もいなければ溺れたことに気づかれなかったかもしれません。

プールで足が届かなくなる

二度目は家族でナガシマジャンボ海水プールに行ったときでした。夢中になって遊んでいたら親とはぐれてしまい迷子になってしまったのですが、もともとひとりで遊ぶことが苦にならないというかむしろひとりで好きなように遊ぶことが好きでしたので、チャンスとばかりにあちこちまわって自由を謳歌していました。

場所によっては足が届かないところもあったのですが、川と違い急に深くなったりしないプールでは溺れないだろうという根拠のない自信を持っており、ギリギリ足が届くか届かないかというスリルを味わっていました。

そして、調子に乗って波の出るプールへ向かったのです。奥に進むにつれて水深が深くなる構造で一番奥から波が発生する海のようなプールです。どこまでいけるかな?とギリギリ足が届く場所まで進んでいったのはいいのですが、通常のプールとは違い波がありますので、波が来れば当然足が届かなくなってしまいます。波が来たときはジャンプして水没を回避していたのですが、いつのまにか前に進んでいたらしく気がついたら完全に足が届かないところまで来てしまい、またしても溺れてしまいました。

近くにいる人にしがみついたり、手足をバタつかせたりと本人としては完全に溺れていたわけですが、まわりの人はそれに気づかないのか誰も助けてくれませんでした。その後なんとか自力で奥まで進み(流された?)、プールの壁にしがみついていたところで、気づいた係員に引き揚げてもらい事なきを得ました。

ライフジャケットの必要性を痛感し即購入

これらの経験から水難事故の恐ろしさは身に染みて理解しているつもりでした。

森重裕二さんの活動を知ったときはライフジャケットの必要性を痛感しましたので、私もふたりの息子にライフジャケットを着用させることにしました。特に長男は私に似て無鉄砲なところがあり、いつか危険な目に合うんじゃないかと危惧しておりましたので、一秒も迷うことなく購入を決めました。

私が購入したライフジャケット

ライフジャケットの必要性を痛感したので、さっそくAmazonでこちらのライフジャケットを購入しました。

 

小学校2年生で身長130ぐらいの長男には150を、身長120ぐらいの6歳の次男には130を買いました。何も言わずにふたりの前に差し出したら、どうやら気に入ってくれたらしく目を輝かせてさっそく試着してました(笑)。

ちょっと大きいかなと思いましたが、ベルトである程度調整できますのでサイズは問題なさそうでした。とりあえずふたりともライフジャケットを気に入ってくれたようで安心しました。

全面はチャックとバックルで留めるタイプで、股下をとおすバックルもちゃんとついており、水中でライフジャケットが脱げないようになってます。

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背面にはかわいいスマイル。首元に取ってがついており、もしもの落水時につかんで引き上げることができるようになってます。

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ライフジャケットの内側。

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浮力5kgは一見頼りなさそうに見えますが、調べたところ水中では体重がおよそ10分の1になるそうですので、これぐらいの浮力があれば大丈夫なようです。

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浮力材はこしのあるスポンジのようなものでポリエチレン製です。

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浮力材の厚みは前面が35mm、背面が30mmほどあり結構分厚いです。

 

左胸にはホイッスルがついています。沖に流されたときなどに自分の存在をアピールするために使うそうです。

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さっそくライジャケデビュー

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ふたりとも「体が浮いて楽しい!」ととても喜んでくれました(^^)v

 

未来あるこどものためにぜひライフジャケットを!

水遊びが大好きなこどもを海や川に連れていくと、ホントに楽しそうに遊びますよね。ただ、自然の中で遊ばせるときは安全面に最大限気を配る必要があります。

毎年必ず発生する水難事故。決して他人事とは思わず、ちゃんと対策を講じたいところです。

水難事故からこどもを守るためにライフジャケットはとても有効です。単純なことですがライフジャケットを着用していれば水に浮きます。川で急に足が届かなくなっても海で沖に流されも、とりあえず体が浮きさえすれば生存の確率は飛躍的に高まります。

車で事故に遭遇したときに乗員を守ってくれるのは、大人ならシートベルトとエアバッグ、こどもならシートベルトとチャイルドシートであるのと同じように、水難事故から身を守ってくれるのはライフジャケットです。まさに備えあれば憂いなし。

もちろんライフジャケットを着用していれば絶対安心というわけではありませんが、水難事故に遭遇したときの生存率はライフジャケットの着用の有無によって大きく違いますので、子どもを水難事故から身を守るために非常に重要な役割があるといえます。

こども用ライフジャケットはAmazonでは2,000〜4,000円で買えます。たったこれだけの出費でこどもの命を守れるのですから、コストパフォーマンスは無限大だと思います。

こどもを海や川で遊ばせる可能性のある方はライフジャケット着用をぜひ検討してみてください。