これまでは車検ごとに純正のワイパーブレードに交換してもらっていたのですが、AmazonでBOSCHのワイパーブレードを安く買えることがわかったので、自分で交換してみました。
適合する品番を確認してAmazonで購入
まずはBOSCHのサイトでAudi A1に適合する品番を確認します。
Audi A1は8X1と8XAの2種類あります。
8XAは5ドアのスポーツバック。わたしの車は3ドアのほうなので8X1ということになります。
8X1に適合するワイパーブレードの品番
フロントワイパー・・・「A556S」(左右セット・右ハンドル用)
リアワイパー・・・「A360H」
上記の品番をAmazonで検索したらどちらもヒットしました。
フロントワイパー
BOSCH(ボッシュ) ワイパーブレード エアロツイン VW Polo RHD
BOSCH(ボッシュ) 輸入車用 フラットワイパーブレード エアロツイン車種専用 600/400mm A556S
- メディア: Automotive
VW Polo RHDと書いてありますが、詳細情報にはA556Sと記載されてますので大丈夫です。PoloとA1は兄弟車なので共通のワイパーを使用しているということでしょう。
リアワイパー
BOSCH(ボッシュ) ワイパーブレード エアロツイン リア 360mm
BOSCH(ボッシュ) 輸入車用フラットワイパーブレード エアロツイン リヤ用 380mm A360H
- メディア: Automotive
こちらもちゃんと詳細情報にA360Hと記載されてました。
ワイパーブレードの交換方法(工具不要、作業時間は5分)
ワイパーブレードが届いたのでさっそく交換してみます。フロント、リアともに工具は不要です。
フロントのワイパーブレードの交換
フロントワイパーはボンネットに格納されており、そのままの状態ではワイパーアームを立てられないようになっています。
よって、まずはワイパーをサービスポジションにする必要があります。
ワイパーをサービスポジションにする方法
- イグニションをOFFの状態からONにする
- 再びイグニションをOFFにする
- 10秒以内にワイパーレバーを1回だけ下げる
するとワイパーが作動して下の写真のような位置でとまってくれます。これがサービスポジションです。
これでワイパーアームを立てられるようになります。
ワイパーアームを立てたら写真中央に見える四角いボタンを押しながらワイパーブレードを引き抜きます。
上が純正、下がBOSCH。
微妙に形がちがいますが、問題なく装着できました。
あとはあたらしいワイパーブレードをとりつければOK。
ぴったりフィットしました
リアのワイパーブレードの交換
リアワイパーはぱっと見、外し方がわからなかったので取扱説明書で外し方を確認しました。そしたら、単純に引っぱって外すだけでした。
アタッチメント部分より下(ワイパーの根元に近いほう)を握って、すこしだけ力をいれて引っぱるだけ。
想像してたよりも力は必要なく少し力をいれて引っぱったらあっさり外れました。
あとはあたらしいワイパーブレードをおなじ位置に押し込むだけです。
上が純正、下がBOSCH。
リアの形状はほとんど同じでした。
あっという間に作業完了。
BOSCHエアロツインでワイパーのビビリが低減する?
メーカーの説明によれば、「ガラス面との摩擦が少なくビビリ音が低減」とあります。
ワイパーブレード交換後、なんどか雨天走行をしましたが、とくに純正とのちがいは感じられませんでした。
わたしの車はすでにビビリ対策をしてあるため、純正でもビビリはほとんど発生しなくなっていたためか、いまのところビビリ低減効果はわかりません。
またなにか気がついたことがあったら追記したいと思います。
BOSCH(ボッシュ) 輸入車用 フラットワイパーブレード エアロツイン車種専用 600/400mm A556S
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